FXに欠かせない移動平均線をマスターしよう

動向を予測しよう

三本の移動平均線それぞれの活用法

チャートを見るうえで忘れてはならないのが、サポートラインとレジスタンスラインを引くという作業です。
これはそれぞれ下値支持線、上値抵抗線とも呼ばれるもので、いわば価格変動の下限、上限にあたるものです。
これはローソク足を見ることで知ることもできますが、短期・中期の移動平均線と合わせてみることでより確実に知ることができます。
ローソク足がこれらの移動平均線にぶつかって越え出ていないのがわかると思います。
また長期の移動平均線ですが、こちらはトレンドの終了を見極めるときに利用できます。
トレンド発生時に移動平均線の上部にあるローソク足は、ときおり短期・中期の移動平均線を下回ることもあります。
しかし長期の移動平均線を下回ったらトレンドの終了とみるのが一般的です。

見逃してはならない二つのクロス

トレンドの起点・終点を見極めるうえで重要なのがゴールデンクロス・デッドクロスというものです。
短い移動平均線が長い移動平均線を上に突き抜けるところをゴールデンクロスといい、上昇トレードの起点を示すことが多いです。
逆に下に突き抜けるのがデッドクロスと呼ばれ、下降トレードの起点であることが多いです。
先ほどローソク足が移動平均線よりも外側にあるときがトレード状態を示していると述べましたが、ここも同様、より短い期間の指標が長い期間の指標の外側になるときがトレンドを示すということになります。
この二つのクロスに挟まれた部分がトレンドということになりますが、ここでは三本の移動平均線は平行に並ぶパーフェクトオーダーという状態になります。
線の傾きが大きいほどトレンドの強さも大きくなります。